Meet the fascinating general hospitalists! (Vol.3)
「病院総合診療に興味があるけれど、周りにロールモデルになるような先生がいない」「そもそもロールモデルになるような先輩指導医ってどこにいるの?」このような疑問はもう終わりにしましょう!
本学会の学術総会でシリーズ化している本セッションでは、全国各地の病院総合診療のロールモデルたる先生方にご参集いただき、それぞれの先生がこれまでどのような経歴をたどってこられたか、そして今はどのようなことを頑張っていらっしゃるか、そしてこれからのキャリア展望はどのようにお考えか、ということについて語っていただきます。病院総合診療の領域の医師たちは幅広いインタレストを持つことができるため、それぞれの先生方の多様な経験を自分自身のキャリアに投影することで、みなさんが病院総合診療を修めていくうえでのモチベーションに繋げる機会にしていただきたいと思います。
今回は、聖隷浜松病院の本田優希先生から研究について、千葉大学医学部附属病院の田村 弘樹先生から診断に関する症例報告について、洛和会丸太町病院 浅野 成美先生から自身が目指す医師像について、それぞれお話を頂く予定です。
医学生、研修医、基本領域ならびに病院総合診療専門医プログラムの専攻医の皆様が、夢をもって次のレベルの訓練に進まれる際に、ロールモデル、またメンターとの出会いがこのセッションを通して一つでも多く生まれることを願います。